ネームカード
メディアブリッジが担当する周年記念パーティーではネームカードや胸章など、必ず参加者に何らかの記章をつけていただく。この日のためにオリジナルのものを作成する場合がほとんどだが、最近では会社のIDカードなども普及しているため、それで代用する場合もある。もちろん、我々関係者も一目でスタッフと分かるネームカードを着用する。
この記章を必ずつけていただく理由は3つ。
1つは参加者同士のコミュニケーションUPにつながること。ネームカードで部署や名前が分かればコミュニケーションも生まれやすい。社員間もそうだが、ご来賓やOBの立場の参加者にとっては、心強いツールといえる。
2つ目は運営が円滑に進むこと。受付では、まだ受付を済ませていない参加者の名前が一目でわかる。また、パーティー中の表彰やアトラクションの際にも、登壇者のスタンバイ確認が容易にできる。さらにお帰りの際にお渡しする記念品をこのネームカードと引き換えにすることで渡し忘れがなくなるなど、このカードだけでいくつもの運営的なメリットがあります。
そして最後はセキュリティ面。ホテルの宴会場などは、そのほとんどの会場が鍵などは無く入ろうとすれば入れてしまう構造のため、セキュリティに役立つのである。ネームカードをつけているパーティーでは不審者も入りにくい傾向があるという。
以上、メリットがこれほどある「ネームカード」は周年記念パーティーの際には、ぜひ活用していただきたいと思う。