8月
30
2021
オリンピックが終わりパラリンピックが始まった。
東京オリンピックでは、コロナ禍の中、演出面や運営面でも新たなガイドラインや方向性も示された。これは今後のイベントのベースになっていくことと思う。
周年記念イベントを行う主催者は、その開催の規模にかかわらず、こうしたことも考慮してイベントの企画設計を行う必要がある。
これまでよりも、より緻密で正確なものが求められるようになってくるのだ。
それによって、時間もコストも増加が予想される。
すべてが「安全・安心」のため。
パラリンピックが無事に閉幕することを心から願っている。
8月
16
2021
最近気にする方が少なくなったが、周年記念式典においても「お日柄」を気にされるお客様が中はある。
大安、友引などの六曜の由来は中国とされており、調べてみると仏教にも神道にも全くかかわりが無いそうです。また、暦の中でも吉日といわれる「天赦日」、「一粒万倍日」なども干支などの組み合わせで吉凶を占うもので、科学的な根拠は一切無いとのことです。
これらを検証すると、創立記念日や参加者が集まりやすい日に周年記念式典を設定することのほうが、いかに現実的で重要なことなのかがお分かりいただけることと思う。
とはいえ、毎日、星座や血液型などによる運勢をテレビや新聞で目にすると、こうした文化も無視できないと改めて考えさせられる。
