6月
28
2021
周年記念を機に何か新しいことを始める会社に、これまでいくつか立ち会ってきた。
大きなものでは新社屋の竣工、新たな事業展開、社長交代、社名変更など。
また、新たな社内制度やキャッチコピーの制作、クレドの作成などをお手伝いさせていただく機会もあった。
会社の節目を記念するこの機会に何か始めるというのは、やはり全社員のモチベーションが上がるとともに新鮮な気持ちになることができる。
そういった意味では、周年記念は新たなチャレンジへの絶好の機会とも言い換えることができる。
また、周年ごとにこういったことが積み重なっていくことで、さらに素晴らしい会社になっていくのだと思う。

6月
16
2021
周年記念パーティーをホテルで行う場合、当日でないと確認出来ないものの一つに「祝電」がある。
送り主は地元議員の方々、取引銀行、得意先、協力会社など。
会場入りしてからホテル営業担当者または宴会担当者から受け取ることになるのだが、丁寧にセロハン袋から出し、それを並べたうえで主催者のご担当をお呼びする。
確認させていただくのは以下の通り。
①ご紹介順
②全文読み上げるものとお名前のみご紹介の仕分け
③会社名、お名前の「よみがな」
これらを確認させていただき、読み上げ順に並べ、正確に司会者に伝える。
「よみがな」は間違えないように薄くシャープペンでお名前の横に書かせていただくことも。(ご紹介後に消しゴムで元に戻します)
最近の祝電は種類も豊富で「押し花」、「刺繍」、「うるし」、「ぬいぐるみ」、「プリザーブドフラワー付き」など、電報本文よりも目立ってしまうのでは?と不安になるものや、びっくりするほど高価なものもある。
それにしても、こういった祝電を戴いた企業は、どんな風に保管されているのか気になるところである。
