3月 16 2020
純白
新しい年の初めである1月に、ある企業の周年記念式典を担当させていただいた。
周年記念は区切りの年であり、企業にとって新たなスタートともいえる。
それにしても新たなスタートに相応しいと感じる会場がある。
壁も天井も床もカーテンもすべて「白」。本当に神聖な気持ちになる。
今回、装飾については会場の雰囲気を大切にし看板などは設置せず、投入れ花のみ
のシンプルなものとした。
ここは、高層階にある会場なのでカーテンをオープンすると市内がパノラマで一望
できる、かなりお勧めの会場である。
1月は企業の年賀会などの関係で平日、土日とも会場の押さえがかなり難しい。
今回も1年半前から企画を始めたのにもかかわらず会場選定に苦戦した。
たまたま空きが出たのがこの会場だったのだが、本当にタイミングが良かった思う。
当日は記念式典、記念講演会、記念祝賀会のすべてが順調に進み、終了後に感謝の
言葉をたくさんいただいた。
今年も「真っ白な気持ち」で様々な周年企画に取り組んでいければと思う。