3月
23
2017
会社の重要行事である周年記念。当日の様々なシーンは正確に記録に残して
おきたいものです。
社内で記録担当を決められる会社もありますが、担当者も参加者の一員である
ため、できることならプロのカメラマンに依頼したいものです。
最近の傾向として、写真だけでなく映像としても記録する会社が多くなって
きています。
プロのカメラマンを採用することで、大切なシーンを逃すことなく撮影でき、
写真や映像もきれいに仕上がります。
次の周年記念の際の参考資料としても正確に残すことができます。
周年記念の記録は、会社の歴史を次代に繋げる、大切な役割を担っています。

3月
03
2017
周年記念の打ち合わせで、初めてお伺いするお客様からたまにお聞きするのが
「前回○周年の時は○○ホテルの食事があまり良くなかった」、「前回は料理がすごく
残ってしまった」などの感想です。
このようなお話を受けて、当日どんなプログラムだったかをお聞きすると「社長挨拶と
抽選会くらいだったと思う」と答えられる場合が多く、食事だけに意識が向けられて
しまう環境がそこにあることが想像されます。
そもそも「周年記念式典・祝賀会」においてのお料理はどうあるべきなのでしょうか?
これまで、弊社で担当させていただいたお客様から「本当に心に残る式典だった」、
「こんなに一体感が生まれたのは初めて」などと喜んでいただけることはあっても、
「こんなに美味しい食事のホテルを選んでくれてありがとう」、「メニュー選定が抜群
だった」などと言われたことは一度もありません。
我々がお客様の「周年記念式典・祝賀会」を行ううえで最も重要だと考えているのが
「結束強化」、「ビジョン共有」といった会社の発展につながることです。
正直、「食事内容」についてのプライオリティーが高いとは言えません。
それを楽しみに参加される方がいることも絶えず考えてはいきますが、お料理の
メニューが思い出せなくなるくらいの「心に残る周年記念」を目指していきたいと
思います。
先日、ある法人様の周年記念祝賀会を市内のホテルで行いました。
ホテル、お料理、アトラクション、記念品などすべて弊社でコーディネートさせていた
だきましたが、ブッフェスタイルで最終的に残った料理は、あるメニューの一部だけ
でした。適量だったといえばそれまでですが、少し足りなかったのかもと反省です。
